この作業は商業施設などの、広範囲をカーペットクリーニングをするために
洗浄液と汚水吸引とブラッシングを同時にする機械を使用して清掃をしている様子です。
一日で施工できる範囲は限られるので、結果的にこのカーペットを清掃するのに
一週間はかかりました。
その後汚れがまだらになってしまい、やり直しもすることになってしまいました。
土足でカーペットを踏むので汚くなってしまうのは仕方がないのですが、
いい具合に作業するには高度な技術が必要です。
うでを磨いていかないといけないですね…笑
太い青パイプが汚水吸引
細い青コードが洗浄液噴射
箱形の機械がブラッシングをするものです。
濃い色のカーペットを薄い色のカーペットでは
施工の仕方も変わってきますし
汚れ方や、ガム汚れ、水汚れ、土砂、髪の毛、紙、埃など
取れる汚れと取れない汚れを見極める目が必要ですね。
いつもその事を意識して施工しています。